レッドウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールをワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し発売しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年で様々なバリエーションが広がりました。6インチ丈の#875もそのひとつです。 モカシンタイプのつま先（モックトゥ）が持つ履きやすさ。どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソール。さらに、良質なレザーや堅牢なつくりがもたらす機能性と耐久性で、#875は#877と共にワーカー達に絶大な支持を得てアメリカを代表するワークブーツとなり、その後約70年近く経った現在でもレッドウィングを代表するブーツとして愛され続けています。 クラシックモックのシリーズに新しく仲間入りする#8074は、レザー本来の肌目を活かしたブラックのオイルドレザーであるブラック・ハーネスを使用。レザーに合わせてソールやステッチ、ハトメに至るまで全て黒で統一されたモダンな一足になっています。 #3194メンズのオールブラック・クラシックチェルシー、#3380ウィメンズのオールブラック・クラシックモックと共に黒の単色ラインナップが揃いました。